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小のフルーツトマト
田んぼで採ったばかりの青臭さと自然の甘みが、房なりトマトの魅力。
ヘタがぴんとしていて、へたらない。新鮮さの秘密は、茎に残っている水分や栄養分が収穫後もトマトに回っているから。ハリのある皮、中身はとってもジューシー。
ほのかな酸味と自然の甘みが活きた、トマト本来の味をぜひご賞味あれ。
私共の栽培しております「小のトマト」は糖度が8.5度以上、平均9.5度位で適度の酸味と硬さを持つ、野菜というよりは限りなくフルーツに近いトマトです。
なぜなら、トマトは水があればいくらでも大きくすることができますが、大きくなればなるほど美味しくなくなります。
そこで私共ではその性質を利用し、水の量をトマト自体枯れ上がらない位に散布することで大きさを調整しました。
これにより一玉の大きさは小ぶりでも美味しさは普通の2倍位のトマトが出来たのです。
それは高知県の気候がトマト作りに適している事と、トマトを栽培する土壌にあります。
『水やり』がこのフルーツトマトの美味しさを作り出しています。
栽培方法としましては防根透水シートと言われております特殊なシートで隔離をした植え床の中で栽培しております。このシートは外部からの水を断水し内部にある水を適度に排出できる構造になっております。
一玉の大きさがどうしても小さい事からお値段的に高くはなりますが、消費者の皆様に自信を持ってお送りすることができます。
尚、このトマトにつきましては酸味が少し強いものがありますが、到着後２日位でその酸味が甘味に変わります。
